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光建パトロール~いろいろな知識の組み合わせ~

本日は、東京電力発注の群馬県安中管路現場を総合パトロールしました。
前の週の寒波で、新潟・長野・群馬は大雪に見舞われましたが、現場のある地域は関係ありませんでした。ただ、はるかに見える山はいずれも真っ白に雪化粧をしていました。

当日は水道管の下越しのため、掘削深さは2.5m程度あり、φ200PFP管は光建オリジナルの管把持器具を使って掘削溝内に下ろされていました。
狭い溝内作業個所での重さのある管の取扱いは一人では無理で二人で行っていました。

光建パトロール~いろいろな知識の組み合わせ~
当日の作業開所は勾配のある坂道であり、駐車する作業車両はすべて、輪留めが施されていました。
写真のトラックは車輪が勾配方向に対して、45°外側に切ってあります。
もし万が一、動いたとしても勾配方向に下り降りていくことはなく、側面のガードレールにあたって、止まります。
ただし、輪留めの取付けるタイヤが間違っています。この場合は坂道方向に正対している後輪に輪留めはかけなければなりません。
その理由は、45°にタイヤ方向が向いているため、輪留めにかかるタイヤの圧力が斜めとなり、輪留めを弾き飛ばす可能性があるためです。

光建パトロール~いろいろな知識の組み合わせ~
工事現場ではいろいろな知識が組み合わされて、仕事が成り立っています。

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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
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