第一は社員が『いい会社だ。大事にしよう。』と思うこと。次に“発注者様が”、“取引先・協力会社が”そして“社会が”と続きます。社員の人達から愛され大事にされる会社はあらゆる場面であらゆることにお役立ちするはずです。
土木にはさまざまな分野があります。学校で学んだ専門知識を社会に出てからどう活かすべきかを戸惑ったり悩んだりする人は多いと思います。光建の特徴は、電気・水道・下水・ガスなどのライフラインエ事、発電所・道路・河川などの土木構造物の建設、橋・トンネルなどの維持補修と、手がける内容が多岐に亘ることにあります。工務部門(現場監督者)を志望した場合、まずは3年程度のOJT(現場での実践教育)があります。測量、施工計画・実行予算の作成、外注・物品購入表の作成、施工(安全・品質・収支)の管理、各検査の対応、中間・竣工検査の書類作成と実際の対応、精算報告書の作成などを個人の理解度に合わせて、OJTを中心に教育・育成していきます。この時に必要となるのが、学校で学んだ専門知識およびそれを習得したプロセスであり、その応用です。主に仕事面での相談にのるチューター制度もあり、各個人の持つ能力を最大限に引き出すようにサポートします。わたしたちの仕事には終わりがありません。現場ごとに異なる課題があり、オーダーメイドのように問題解決に取り組んでいく。自分で考え、成果を残したいと願う人にはきっと、想像以上のやりがいを掴むことができるはず。自分の学びは無駄ではなかったと、過去の経験が役に立ったと、そう思える瞬間を、ぜひ光建で実現してください。
社会に出てからのステップアップについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。やる気を持って働いていても成果が認められない、仕事のクオリティに関わらず人当たりのいい人間だけが出世をする、上層部の一存で社員の待遇が決定する・・・。そんな印象を抱いてはいないでしょうか。光建では長年「社員は事業活動の源である」との経営理念を掲げており、積極的に資格の取得を後押しします。例えば、社員の資格取得の費用の相当部分を会社が負担する制度。合格の際には祝い金を贈呈し、さらに、毎月の基本給にプラスして資格手当を支給します。また、昇進や待遇について公正かつ適切に判断されるよう、その基準をすべてルール化しています。珍しい取り組みとしては、具体的な成果をポイント加算しその合計点で判断する月間・年間MVP制度、ボーナスの自己申告制度など。会社への提案はキャリアや年齢に関わらず誰からも受け付けており、事業にプラスになると認められればすぐさま実行に向けて動き出すスピード感も光建の強みです。もちろん、発案者へは報奨金も用意しています。ひとりひとりの思いや成果をきちんと認められる企業であるために。社員が快適に過ごせる環境のために。光建では、働く側の視点に立った取り組みに真摯に向き合っています。
光建は4大取引先のお客様のご要望を実現するための〝ラストマン″としての自覚を大切にしています。困難な仕事やトラブルを抱えた仕事では、『困った時の光建頼み』として、当てにしていただくことは我々の誇りであり喜びです。そのために、地道に改善と工夫を積み重ね、技術力を研鑚しています。工事部門(直営部隊)を中心に、光建の全勢力を投入した時の圧巻さは他の追随を許さないと確信します。 光建は、東海地域を中心に多くのインフラ事業に携わってきました。我々の使命は、〝大事にされる会社″として人々の暮らしを守り、未来をもっと快適にすること。そうした思いから、光建ではさまざまな地域貢献活動に取り組んでいます。 東海豪雨、東日本大震災のような大規模災害時に重機と人員を派遣し、ボランティアでガレキ処理や復旧作業をおこないました。2012年には名古屋市地域防災協力事業所の指定を受け、地域の人達に無償提供する救出機材や土嚢、非常食などを用意しているほか、社屋や寮の耐震補強も完了し、災害の際には防災基地として活用できる体制を整えています。 社会貢献活動では、自転車のNPO理事長として、愛知万博では藤ヶ丘駅と公園西駅の間のレンタサイクルを行いました。堀川のNPO理事として、堀川浄化と納屋橋界隈の賑わいづくりの為に、今年で13年目となる堀川フラワーフェスティバルでは事務局長を務めています。いずれの活動も光建のサポートがなければ厚みが足らず、不十分となっているはずです。 企業活動も社会貢献活動も、根底にあるのは「未来をもっと快適にする」という思い。人のお役に立つ喜びを、ぜひ一緒にわかちあいましょう。
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