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わたしたちの想い

経営理念

2023年1月、光建はミッション、ビジョン、バリュー、ファンデーション(MVVF)とそのシンボルマークを新たに策定しました。
持続可能な未来を実現するために、伝統を守りつつ挑戦と進化を続ける私たちのこれからをここに宣言します。

Mission

Make Things Better

多様な人材が一つになって持続的な社会を見据え、技術を通じて、
良い現場を、良いインフラを、良い暮らしを、そして良い未来を実現する。

Vision

大事にされる会社

光建は“ステークホルダーの四者”から“大事にされる会社”を目指す。
“ステークホルダーの四者”とは、‘社員’、‘お客様’、‘購買取引先’ 、‘地域社会’を指す。

わたしたちの想い
社員

不確実な世の中で会社を継続していくには変化に対応して成長する必要がある。その原動力は社員で、社員の成長なくして会社の成長はない。成長の過程において苦しいことや、厳しいことを経験する。苦難を乗り越え、未来を創る一人の人間としての成長へ向け伴走する。

わたしたちの想い
お客様

積み重ねた信頼と技術力を基に、高品質で安全なサービスを提供し、「困ったときの光建頼み」として次も仕事を託したくなる存在となる。

わたしたちの想い
購買取引先

共にお客様を支えるパートナーとして、継続的に正しく対価を提供し、互いに高め合うことの出来る関係性を築く。

わたしたちの想い
地域社会

人々の暮らしの問題をものづくりの力で解決し、安心・安全な生活を支え続ける。

Values

収支・品質・安全の
三位一体 × 挑戦

改善と工夫・理に適う丁寧・後工程への配慮を徹底することにより、安全で優れた品質を提供する。
同時に事業は健全な利益を生まなければならない。
利益を上げて社員への還元、設備投資に加えて内部留保し、何が起きても盤石な体制を取っておかねばならない。
変化を続ける社会環境においても常に三位一体を実現するため、技能・技術の研鑽、革新的な企画・研究開発へ向けた探求を続ける。

Foundation

1.改善と工夫 
2.理に適う丁寧 
3.後工程への配慮

仕事は改善に始まり改善に終わるをモットーにたゆまぬ努力を続ける。
ひとりひとりの自律した 責任ある誠実な行動により理に適う丁寧を徹底し、自分の置かれている場所や立場で輝き周囲を照らす。
次の人や作業への配慮を常に意識した温もりのある仕事でその先を見据える。

MVVFの
シンボルマークについて

「火」と「人」の組み合わせとされる、象形文字の「光」。
当社の社名の一部でもある漢字の「光」をモチーフに、MVVFをつかさどる
「持続可能な未来を照らす光」という言葉を具現化するシンボルマークをつくりあげました。
上部の「火」は、任せられた仕事をやり切る強い意志、下部にある「人」は人々の生活を支える光建社員の手をイメージ。
有機的な形状と当社にまつわる色彩で構成し、多様な人材のつながりを表現しています。

MVVF策定を
通じて表現する、
わたしたちの想い

わたしたちの想い

MVVFの新たな策定こそ、
2025年問題を乗り越える鍵に

高齢化が進む、建設業の就業者。60歳以上になる約80万人は、10年間以内の引退が見込まれます。一方で若年層の雇用は困難を極め、目に見えて進んでいません。採用は、当社においても最重要課題でした。

採用を強化する中で、気づいたことがあります。光建には会社の魅力を表現する理念がない、ということ。働きやすさや実績、待遇面がどれだけ他社より優れていても、理念がなければ求職者の共感を得るのは難しいのではないか?それは採用分野に限られたことではありません。お客様が当社を語る上で、どのような魅力がある会社なのかを端的に伝えるツール=言葉を打ち出すのは急務だと感じました。

これをきっかけに、まずは会社そのものをじっくりと見回してみたのです。もともと社内にはさまざまな訓示・提言といった類は揃っていました。しかしそれらについて十分な説明と関連づける横串がなく、ミッションすらありません。そこで一念発起しミッション、ビジョン、バリュー、ファンデーション、つまりMVVFの新たな策定に着手しました。2021年7月のことです。

わたしたちの想い

伝統と時代にあわせた進化
そして、未来への挑戦を表現

最初に取り組んだのは社史の整理です。1961年の創業から変わらず守り続けていること、時代とともに変化・進化してきた事象を改めて洗い出しつつ、現在活躍する技術者、これから活躍する技能者、若手・ベテランを織り交ぜながら社員インタビューや社内アンケートを実施。結果をもとに「未来感」「挑戦感」をキーワードにしながら、外部のコンサルタントやアドバイザーの力を借りながら共通するテーマを規定する作業を進めました。

特に強く意識した点は、すでに社内に根付いた言葉を踏襲しながら新しい価値観を融合させることです。60年もの歴史の中で脈々と受け継いできた精神やものづくりに対する姿勢を捨てて、まったく新しい概念を打ち出しても違和感だけが残ってしまうでしょう。一方でそうした既存の考え方や言葉が足かせとなり、小さくまとまってしまいかねない。さまざまな葛藤に苦心しながら、言葉の一つひとつを吟味していきました。1年半の歳月をかけて、2023年1月、ついにMVVFとそのシンボルマークが完成したのです。

わたしたちの想い

「次は何を良くするか?」を
常に考えて進む、それがミッション

最後に、今回新たに策定ミッション「Make Things Better」について、説明を少し付け加えたいと思います。「Make Things Better」は「多様な人材が一つになって持続的な社会を見据え、技術を通じて、良い現場を、良いインフラを、良い暮らしを、そして良い未来を実現する。」ことを意味します。

良い現場とは収支・品質・安全の三位一体が結実する現場です。この三位一体はファンデーションに定めた改善と工夫・理に適う丁寧・後工程への配慮の徹底により実現します。さらに光建の技術と任された仕事をやり切る強い意志が良い現場をつくりあげるのです。

そして良い現場は良いインフラの必須条件です。良いインフラは人々の快適な生活に繋がります。快適な生活を継続的するためには、ステークホルダー四者から、大事にされる会社でなくてはならない。三方よしならぬ、四方よしとなってこそ、初めて持続可能な枠組みとなる。これらを積み重ねて見えてくるのが良い未来です。

具体的なThingsは時間とともに増えていくでしょう。インフラづくりを核としながら、技術を通じて持続可能な未来につながる取り組みを多様な人材と進めていく……。私たちが望む良い未来づくりを目指し、「次は何を良くするか?」を考えていくかがMake Things Betterの本当の意味です。

ここから、さらなる私たちの真価が求められています。光建のこれからにどうぞご期待ください。

「光」の文字に込めた想い

わたしたちの想い

「未来へ力強く進んでいきながら、美しく、光り輝く姿。この光は、会社のそのような姿を鮮明にイメージし書き上げています。
ただ光るだけでなく、未来への歩みを凛々しく力強く歩んでいるような形も意識しています。」


書道家
/書家 杉田 曠機

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