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能登半島被災地へ給水支援を実施

令和6年元旦に発生しました能登半島地震の災害応急支援として、関係行政機関(国土交通省)との災害協定に基づき給水支援を実施しました。

3月初旬、断水が続く石川県輪島市に一週間、各避難施設へ給水を実施しました。現地では、倒壊家屋が地震発生時のままで、通行禁止箇所や路面の陥没、MHの浮き上りもあり走行に注意しながら行いました。
 

明け方から昼過ぎまで(10~11時間程度)、日に10か所程度巡回し給水しました。初日は、前日の夕方から降り始めた雪が残り、名古屋地方の早春から一気に真冬に戻ったようでした。
まだまだ断水が続く中、被災者の方はご苦労されています。
しばらくは給水支援が続きますが、インフラ整備が一日でも早く実施され、普段の生活に戻られるよう願っています。地震の被害を目の当たりにして、インフラ整備の重要性や地域建設業ができること・求められることも再確認できました。
今後、想定される地震に備えていきたいと強く感じました。

*出発式の様子