2022年12月26日
2018年1月に光建に入社したベトナム技能実習生が、今回5年の実習期間を終え母国に帰国することになりました。
(入社当時のブログ↓↓)
http://www.kouken-nagoya.com/blog/v/19/
光建初の技能実習生として受入れ、入社してすぐは言葉の壁や文化の壁などコミュニケーションを取るのに苦労しましたが、5年経った今ではすっかり笑い合いながら話ができる仲となり、仕事でも戦力となって働いていました。
本日は、そんな技能実習生のお別れ会(卒業式)を社内で執り行いました。
記念品として、名前入りのペンをプレゼントしました。
今回帰国するうちの数人は、再度来日し光建へ特定技能として再入社する予定です。
数か月後になりますが、また一緒に働けるのを楽しみにしてます!
2022年12月20日
本日は、中部電力パワーグリッド発注のフジパンJV管路を総合パトロールしました。
フジパンさんが製造ラインを拡張することに伴い、送電設備を増強する工事です。
すでに、河川を横断するための仮設の架空送電線により電気は送られていますが、恒久設備として地中送電線が計画されました。
200mの距離を推進工法により、河川の下に地中送電線を建設します。
当日は発進立坑の最終掘削が行われていました。設計の掘削深さはGL-11,6mで、GL-約11mの位置で作業は進められていました。
ボイリング現象(地下水の底からの噴出)を防ぐために、底版以深を地盤改良が掘削作業の前段階として行われています。
諸刃の剣ですが、地下水噴出を防ぐ地盤は掘削時には硬く困難さを増大させます。
地盤改良のために注入した材料が柱状に固化した箇所では小型BHにアイヨンを取り付け、粉砕・撤去していました。
地上からの全体を見る監視者の下、11m下の立坑内では小型のBH+3名の作業者が地山を突きくずし、クラムバケットにより地上に搬出する作業が行われます。
クラムバケットのオペレーターからは立坑内は見えないため、地下にいる作業者のトランシーバーによる誘導合図で整然と作業されていました。
掘削溝内の写真から土留めや昇降設備の整然とした雰囲気は伝わると思います。
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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
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