2022年10月31日

光建NEWS~建設現場のDXを考える!~

ポートメッセなごやで建設技術フェア2022in中部が、「建設現場のDXが未来を創る」として開催され、見学してきました。
建設技術フェアは、産・学・官の技術情報交流の場として、建設分野での技術開発や新技術の導入の動向等が展示されているものです。
企業・研究者が取り組まれた施工機械、器具、ソフトウエア等、新技術等の実物を直接、見て、聞いて、触れて、質問して、DX(デジタルトランスフォーメーション)を考えるよい機会となりました。

光建NEWS~建設現場のDXを考える!~ インフラ分野でのDXとして、安全で快適な労働環境の実現、AI等の活用による作業の効率化、熟練技能のデジタル化で効率的な技能の習得、点検・管理業務の効率化等が取り組まれています。
土木分野は、経験工学と言われることもあり、人に依存することが大きいですが、データとデジタル技術を活用し、ICT施工、無人化施工、日々の管理の効率化等の技術開発が数多く展示されていました。

当社が施工する小規模工事にも活用できるICT(小規模土工)、点検・管理の効率化等の新技術もあり、参考になりました。また、課題に応じて、新たな改良も進められており、デジタル技術の進展は著しいと感じました。
生産性の向上、働き方改革に繋がればよいと思いました。

光建NEWS~建設現場のDXを考える!~ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
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2022年10月21日

現場パトロール~効率的で効果的な維持補修技術開発~

本日は、長野県木曽補修の現場をパトロールしました。国道19号の下にあるボックスカルバートの補修が仕事内容です。

前回のパトロールはコチラ

コンクリート面が大きく割れて、表面が剥がれ落ち、コンクリートの中の鉄筋が見えている箇所はコンクリートを斫り取ります。
鉄筋表面から規定に深さまできれいに斫り取り、コンクリートを打ち直します。
無数にあるクラックには、写真にあるような補修剤を注入するための注入孔を取り付け、注入材が漏れ出さないようクラックをシール(封印)します。

現場パトロール~効率的で効果的な維持補修技術開発~ その後に注入器を取り付け、クラック内に補修剤をゆっくりと時間をかけて浸透させていきます。
日本では高度成長期に造ったインフラが老朽化して造り直すか、補修して耐力を継続させることのニーズは右肩上がりで増加します。

現場パトロール~効率的で効果的な維持補修技術開発~ 一方において、気候変動により、激化する気象への対応も大きな社会ニーズになっています。効率的で効果的な維持補修技術開発はまだまだいろいろな分野の知識などを総動員して、これから構築されていくと考えられます。

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