2020年12月19日

光建パトロール~光建のショールーム~

本日は、名古屋市緑政土木局発注の山崎川護岸工事現場をパトロールしました。
現場は地下鉄新瑞橋駅の南隣にあります。
タクシー乗り場、自転車駐輪場、大きな公団アパートやマンションが隣接し、人通りの多い現場です。
光建ルール『現場は施工と安全のショールームである』をしっかりと意識する必要のある現場です。
光建ルールとは、事故やトラブル、品質異常に対して、社内委員会で審議・決定された再発防止対策の中から重要で、繰り返す可能性がある事象を集めた社内ルールです。
現在、80項目が登録されています。

光建パトロール~光建のショールーム~ 作業は護岸を造るために、材料や重機が川の中を運搬したり移動するための仮設道路を造っていました。大型土嚢で外枠を造り、その中と上に盛土します。

光建パトロール~光建のショールーム~ 工事期間中の増水による洗堀や、不同沈下による路面の再構築など、手戻りや手直しが起きる可能性を極力小さくするために、丁寧に慎重に作業は進められていました。
”光建のショールーム”として、収支・品質・安全の三位一体を実現できるよう会社としてもしっかりとフォローしていきます。


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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
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2020年12月07日

光建パトロール~配管作業で最も慎重に行う作業~

本日は、東京電力発注横浜市での管路工事をパトロールしました。

前回のパトロールはコチラ


当日は2つのピットを結ぶ地中送電管路の接続作業でした。
両側の管を相対させて、直線ヶ所2m以内の距離にして、2m管を現場合せで切断し、接続します。

光建パトロール~配管作業で最も慎重に行う作業~ 配管作業の中で、もっとも時間をかけて慎重に行う作業の一つです。
切断は防塵メガネ・防塵マスクで身を固め、電動工具により、切断し面取りをします。
面取りをしっかりと丁寧に行わないと、ケーブルを引き込んだ時に、ケーブル防護層に傷をつけます。
高電圧の地中送電ケーブルではそうした防護層の傷が経年とともに、内部の絶縁層に”ツリー”と呼ばれる微細な傷につながり、最終的にケーブルを破断させる重大事故につながります。

光建パトロール~配管作業で最も慎重に行う作業~

光建パトロール~配管作業で最も慎重に行う作業~ 写真にある導通棒”ボビン”は700mmの長さがあります。この”ボビン”が管路全線にわたり、抵抗なく通らないと、ケーブルを引き込むとき、許容耐力以上の張力が発生し、ケーブルは損傷し送電不能となります。

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