2020年10月25日
本日は、東京電力発注横浜市での管路工事夜勤をパトロールしました。
20時過ぎから現場事務所で、TBM(ツール・ボックス・ミーティング)が行われ ます。
そこでは、現場監督者から、当日の作業内容、資機材搬出車両および特殊作業車両の予定到着時刻などが報告され、それに伴う受入れ態勢などが打ち合わされます。
当日の作業は発進孔である人孔(マンホール)内に設置した推進機械を撤去すること、人孔内推進泥土を清掃・除去すること、到達ピットの埋設物の受け防護と埋戻しでした。
作業開始前に、各作業班毎にその作業個所で、KYM(危険予知ミーティング)が行われます。
現場は多くの人の作業の集合体として仕事が成立するので、このようなTBMとKYMにより、現場に関わる全ての作業者が当日の作業、それぞれの作業の時間予定、起こりうる危険の予測などを共有化します。
この周知・徹底は安全・品質・収支の3要素に大きく影響するコアなポイントですが、人により千差万別で個々人の技量の発揮のしどころでもあります。
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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
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この周知・徹底は安全・品質・収支の3要素に大きく影響するコアなポイントですが、人により千差万別で個々人の技量の発揮のしどころでもあります。
2020年10月11日
本日は、長野県木曽橋梁補修の現場をパトロールしました。
右岸側ではブラスト処理後の橋梁の塗装、中央部では橋面のコンクリート部分撤去、左岸側ではブラスト処理の前工程である内空のシート養生が行われていました。
写真は橋梁中央部の橋面コンクリート斫りの様子です。
表面のアスファルト部を切削により70mm程度撤去し、その下にあるコンクリート床板のうち、劣化した箇所を部分的に撤去します。
コンクリート床板のうち、劣化した箇所は打音検査により全面を確認します。
打音検査はコンクリート表面をハンマーでたたき、その音で劣化具合を確認するものです。全面ですから、照り付ける夏の太陽の下では、いくら川の上とはいえ、並大抵の労力ではありません。
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コンクリート斫りはウォーター・ジェットを使用します。圧力をかけた水でコンクリートを撤去しますが、車を通しながらの作業ですので、跳び石がないよう、全面シートで養生してありました。
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2020年10月01日
本日は、安城市の管路工事をパトロールしました。
現場事務所兼資機材置場は、隙間なく鉄板(溶接が適切になされ、ぐらつぎがない)が敷かれ、資機材も整理整頓されていました。
工事現場では、資機材の整理整頓、安全施設の設置方法、安全通路(作業員も含めた)の確保がきちんと出来ているかを始めに確認します。
現場事務所の整理されている第一印象を受け、現場を見てみると、現道路上に応じた安全施設の設置、歩行者通路の確保、道路の占用帯での工事車両の配置、交通整理員・作業員通路の確保等が適切に実施されていました。
作業も丁寧に実施され、手戻りもなく進捗するものと確信しました。
ややもすると、工事現場は、散らかって、足の踏み場もない状況になりがちです。整理整頓に始まり、整理整頓に終わることを忘れずに実施していきたいものです。
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