2020年07月22日
6月下旬に、光建のBCP業務継続計画に基づき「実践訓練」を実施しました。
午前5時の地震発災を想定し、安否確認、非常参集、災害対策本部の設置及び運営について、対応手順を確認しました。
電力遮断を想定し、発電機作動・通電や、備蓄資機材の数量・作動を災害対策本部メンバーで全員で確認しました。
また、関係機関との災害協定に基づく災害時道路パトロールの出動、情報収集・報告等について、社員を指名して実践しました。
最後に避難・誘導訓練を行い、避難場所及び避難ルートを確認しました。
地域の建設企業として、社会基盤(インフラ)の整備・維持の担い手であるとともに、地域社会の安全・安心の確保を担う地域の守り手として、災害時の応急対応に備えるべき、訓練に努めています。
中部地方においては近い将来発生が懸念されている東海・東南海・南海南地震があります。日頃より、危機感をもって訓練に努めていきたいと改めて感じたところです。
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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
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2020年07月06日
本日は、ささしま米野歩道橋の補修工事をパトロールしました。
あおなみ線のささしまライブ駅の歩道橋の橋脚は無数のクラックが出ています。
クラック表面を樹脂で補修し、200~300mmピッチで注入口を取り付けます。
そこに、針のない太い注射器のような器具を取り付け、30cc/本の樹脂注入を半日~1日かけてゆっくりとゴムの復元する力を注入圧として行います。
クラックの内空が大きければ、注入スピードも速く、何回でも注入します。
写真にある駅と反対側の橋脚は内空が小さく、他の微細なクラックを通して、表面に樹脂が漏れ、黒い筋となっています。
この黒い筋は見苦しいので、後で、ケレン等の補修により、すべて綺麗に除去されます。
ささしまライブ駅周辺は愛知大学、中京大学、プリンスホテルなどが進出し、新しい若く活気のある賑わいを見せていました。
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