2023年06月01日

光建NEWS~新入社員1か月の成長~

4月に入社した新卒社員の約1か月による社内研修が修了し、5月より現場へ配属となります。

入社式の様子はこちら
http://www.kouken-nagoya.com/blog/v/158/

研修の最終日に、報告会が行われました。

光建NEWS~新入社員1か月の成長~ パワーポイントを使って、どんな内容の研修を行ったか、何を学んだか、それに対して自分はどう思った等の発表を行っていました。
少し緊張した様子もありながら、4人それぞれ個性が出ていて、魅力的で且つ1か月の成長を感じました。

光建NEWS~新入社員1か月の成長~ 発表後には、社長・取締役からのフィードバックもあり大変有意義な報告会となったと思います。
 

光建NEWS~新入社員1か月の成長~ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


2023年05月22日

現場パトロール~数年に1度の発電所の清掃工事~

本日は、JERA知多第2火力発電所の取水槽・放水槽の清掃工事現場を総合パトロールしました。

工事内容は定期点検による発電停止時期に合わせて、数年に1度、取水槽・放水槽に付着した貝類や海藻類を除去し、冷却に必要とする海水の流出入量を確保するものです。
発電時は深さ約13mの巨大断面を冷却のための海水が流出入します。放水槽の方が冷却後海水であり温度が高いため、魚類や貝類が相当量生息します。

先月のパトロールでは、角落しによりドライな状態となった水槽底面には、安全ブロックに墜落制止用器具を身につけてタラップを使用して昇降します。
底面には排水用に設置した6吋水中ポンプの横に堆積物があることが見て取れます。この後、足場を組んで壁面に付着した貝類や海藻類を高圧ジェット水やケレン棒で除去します。

現場パトロール~数年に1度の発電所の清掃工事~ 今回は、付着した貝類や海藻類を除去したあとの壁面を高圧ジェット水で清掃作業をしていました。
足場の下3段は高圧ジェット水から発生する微粒子の水滴で靄がかかったような状態になっていました。

この後に、劣化したコンクリート面を断面修復し、特殊な塗料を塗布します。
この塗料は貝類などが一定量付着すると、壁面から離れ落ちる機能を持つ優れモノで、この塗料が採用される前と後では清掃時に発生する堆積廃棄物の量が劇的に削減されました。

現場パトロール~数年に1度の発電所の清掃工事~ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


2023年03月27日

光建NEWS~名建協 環境ボランティア活動~

2月早朝より山崎川散策道路にて名建協主催の環境ボランティア活動に参加しました。
この活動は毎年6回「山崎川・中区前津通・平和公園・大曽根駅・鶴舞公園」の周辺道路を清掃し
既に16年を経過、回を重ねて97回目の活動で今年8月には100回の記念活動となります。
今回は約140名参加で地元の方々にはかなり浸透してきたと思います。

光建NEWS~名建協 環境ボランティア活動~ 光建は「一般社団法人 名古屋建設業協会」略して名建協のメンバーとして毎回積極的に参加しております。
当日はまだコロナ感染は終わっていないので、マスク着用で密集にならぬよう気を付けながら集合。
朝礼後、各班の割り当て箇所を集中して、ゴミ拾いをしました。
ゴミの内容はタバコの吸い殻がほとんどで、たまに空缶、マスクを拾い集めました。

光建NEWS~名建協 環境ボランティア活動~ 朝礼時、地元議員の挨拶で「2026年アジア競技大会に向け、この瑞穂区、特にメイン会場のパロマ瑞穂スタジアム建て替え工事は
着々と進んでおり、併せて付近の道路整備、河川改修等の工事は目白押し、皆様の注目の場所であり、大変意義のある活動です」と
励ましの言葉を頂きました。今後も光建はこの活動を継続し環境美化に協力していきたいと思います。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


2023年03月20日

現場パトロール~段取りは、施工管理の基本!~

土木工事に拘わらず、仕事は段取り八分と言われています。仕事の事前準備の大切さを表す格言としてあります。
土木工事では、安全と品質を確保しつつ、工程に従って確実に工事を進めていくことが求められます。

当該工事の内容(目的物、施工条件(地質、地形、沿道等)、リスク等)を把握し、施工プロセスを想定しながら、事前準備することになります。発注者や協力会社との意思疎通も大切になります。
事前に準備が出来ていれば、当日は余裕を持って迎えられる、不測の事態が生じても臨機に対応できる余裕もでてきます。

現場パトロール~段取りは、施工管理の基本!~ 本日は、電力線の管路工事の現場をパトロールしました。
資材置場では、限定されたところとなり、敷鉄板を設置し、埋戻し用の砕石、砂の仮置き場としています。敷鉄板には端部に流出防止用留め鋼板が追加されるとともに、敷鉄板の下にはビニールシートが敷設されていました。
天候や撤去後のことも想定した準備となっています。安全関係では、重機操作に必要な技能講習の確認、狭隘な現場でのケーブル等の防護養生等、リスクも考えられていました。現場では想定外の湧水もあり、臨機応変に対応して仕事を進めていました。

現場パトロール~段取りは、施工管理の基本!~ これからも、発注者・協力会社とコミュニケーションを図り、安全と品質を確保しつつ、一日も早く完工することを期待しています。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


2023年02月06日

現場パトロール~推進がメインの工事~

本日は、中部電力発注のハインズ地中線管路工事現場をパトロールしました。

直径φ800×延長300m強の水平方向および垂直方向にカーブの入った推進がメインの工事です。
交通量の多い産業用道路と幅4~5mの河川を非開削で行うために推進工法が選択されました。
推進工法とは標準長さ2,430mmのコンクリート製の推進用ヒューム管を発進立坑から推進ジャッキにより先導管に続いて押し込んでいく工法です。
シールド工法は先端のマシンが掘削した後に出来る空間に直後の位置でセグメントと呼ばれるコンクリート部材をはめ込み組み立てて、充足します。

現場パトロール~推進がメインの工事~ 一方の推進工法は先端のマシンが掘削した後に出来る空間は発進立坑から押し込まれるヒューム管が一番後続の位置で押し込まれて充足されます。
推進工法の推力は一番後方の発進立坑にあるため、施工できる距離、断面積(直径)、カーブする線形に限界があります。
一方のシールド工法はマシンだけに負荷がかかるため、施工できる距離、断面積(直径)、カーブする線形に対する自由度がはるかに大きくなります。

現場パトロール~推進がメインの工事~ ただし、コスト面では、汎用品のヒューム管を若干強度変更する程度で済む推進に対して、一品生産的に作る必要のあるセグメントでは大きな差が出来ます。
φ800mmは人が作業として入ることが法律上許される最低限の直径です。
管内の移動はキャスター付きの台車に作業者が腹這いになって乗り込みます。
厳しい作業環境のため、あらゆる事象に対して、細心の注意を払って進められています。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
新卒・中途募集しています。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

現場パトロール~推進がメインの工事~




カレンダー
«   2023年06月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最新の記事

カテゴリ

月別の日記一覧

  • RSS
  • RSSとは



タグ一覧

投稿者一覧


このページのトップへ

Copyright KOUKEN co.,ltd. All Rights Reserved.