2022年10月21日

現場パトロール~効率的で効果的な維持補修技術開発~

本日は、長野県木曽補修の現場をパトロールしました。国道19号の下にあるボックスカルバートの補修が仕事内容です。

前回のパトロールはコチラ

コンクリート面が大きく割れて、表面が剥がれ落ち、コンクリートの中の鉄筋が見えている箇所はコンクリートを斫り取ります。
鉄筋表面から規定に深さまできれいに斫り取り、コンクリートを打ち直します。
無数にあるクラックには、写真にあるような補修剤を注入するための注入孔を取り付け、注入材が漏れ出さないようクラックをシール(封印)します。

現場パトロール~効率的で効果的な維持補修技術開発~ その後に注入器を取り付け、クラック内に補修剤をゆっくりと時間をかけて浸透させていきます。
日本では高度成長期に造ったインフラが老朽化して造り直すか、補修して耐力を継続させることのニーズは右肩上がりで増加します。

現場パトロール~効率的で効果的な維持補修技術開発~ 一方において、気候変動により、激化する気象への対応も大きな社会ニーズになっています。効率的で効果的な維持補修技術開発はまだまだいろいろな分野の知識などを総動員して、これから構築されていくと考えられます。

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2022年09月01日

現場パトロール~共同溝の開口部を閉塞する作業~

本日は、国土交通省発注の建設工事の現場を総合パトロールしました。
現場は国道302号上の共同溝の開口部を閉塞する工事です。

共同溝は地下(土被り)30mにあり、電気・水道・NTTなどのライフラインが収納されます。
ライフラインを形作るケーブルや管を共同溝に引き入れるための巨大な地下空間の立坑が一定の距離ごとに設置されています。

現場パトロール~共同溝の開口部を閉塞する作業~ 今回の閉塞する開口部は共同溝建設中に材料の出し入れに使用していました。
すべての役目を終え、幅2.5m×長さ7m×厚さ1mのコンクリートを打設して、開口部を閉塞します。
30mの深さの立坑はグレーチング製のステージがいくつかあり、昇降のための階段が設けられています。
打設するコンクリートの総重量約40t+打設時の衝撃荷重約2t+型枠など仮設材総重量約2t+施工時の諸荷重約1t=総荷重約45tを30m下から型枠支保工を組み上げるのはコスト・安全・品質のいずれからも疑問符が付きます。

現場パトロール~共同溝の開口部を閉塞する作業~ 現場ではPC鋼棒活用による吊り型枠(支保工併用)とし、コンクリートが硬化して構造物となるまでの総荷重を受けることで問題を解決しました。
写真は構築前の断面ですが、上に2段、下に1段ある穴は鉄筋をつなぎこむためのもので、既設構造物との一体化を図ります。

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2022年08月08日

現場パトロール~現場では正確な試掘調査が必要~

本日は、三重県亀山市の管路新設工事の現場をパトロールしました。
本工事のなかで最も難易度が高い既設洞道への取付箇所の施工をしてました。
既設洞道は土被り4mと深く、今回の掘削深さは約7mになります。

現場パトロール~現場では正確な試掘調査が必要~ 土止めは事前にシートパイルを打設してからの掘削になりますが、既設洞道の位置を正確に調査しないとシートパイルの位置が決まりません。
現場では事前に試掘調査し位置を確認後施工図に落とし込みます。

現場パトロール~現場では正確な試掘調査が必要~

本日のパトロールでは床付け位置まで掘削及び既設洞道の取付箇所割取りが完了し、基礎栗石投入、コンクリート打設準備をしてました。

既設洞道は見事に掘削センターに収まり土止め支保工も綺麗に収まってました。技術力の高さがよくわかります。

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2022年06月27日

現場パトロール~BHバケットが使用できない場合は~

本日は、中日ビル管路工事の現場をパトロールしました。
久屋大通の南行き4車線のうち、3車線を占用して工事を行いますので、当然夜間工事です。
年末年始からずっと続く現場ですので、冬場の厳しい寒さとの戦いはなくなり、環境的には快適となっています。
久屋大通と広小路通の交差点東南角ですが、コロナの影響で人通りは未だに少ないため、現場的には都市土木につきものの苦労が一つ緩和されています。

当日の作業は受電する中日ビル側からピット側に向かって掘削作業を行っていました。
通常の掘削作業ではバックフォー(BH)などの掘削機が投入されますのが、この作業個所では使用できません。

電気・水道・下水・ガス・通信などの埋設物が輻輳し、BHバケットが入るスペースが確保できません。
掘削作業は空気の力を利用します。エア・スコップにより地山の土砂を崩し、大型特殊バキュームで吸い上げます。

湿潤度の低い土砂ゆえにバキューム管内で土砂が詰まり、写真のように管先端からバールを突っ込み、詰りを開放します。

この作業だけは原始的ですが、写真から伝わるように、現場は大変メカニカルな印象を与えます。

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2022年05月08日

現場パトロール~数十年に亘り使用される地中送電設備~

本日は、中日ビル管路工事の現場をパトロールしました。
中日ビルは建替え工事の真っ最中です。30階を超える超高層ビルで、商業施設、オフィス、ホテルが入ります。
50%前後の高さですが、巨大な鉄骨とクレーンは名古屋の一等地に相応しい威容を見せています。
光建が行っているのは、西側に面する久屋大通の地中線管路箇所にマンホールを造って、送電線を分岐させるための工事です。

現場パトロール~数十年に亘り使用される地中送電設備~ 車や人が多い栄地区エリアですので、久屋大通4車線を最大で1車線にしぼるため、すべて夜間工事です。
占用帯の先端には、点滅する矢印ライトやサインライト、自動車などが誤って突入した場合にそれを受け止める防護設備が先端に設置されます。

現場パトロール~数十年に亘り使用される地中送電設備~ 現場はこの工事の難関の一つであった”活線ケーブルのコンクリート撤去”を完成させ、マンホール壁面の管口(エンドベル)を取り付けるためのコンクリート面の平坦化でした。

現場パトロール~数十年に亘り使用される地中送電設備~ 現場はこの工事の難関の一つであった”活線ケーブルのコンクリート撤去”を完成させ、マンホール壁面の管口(エンドベル)を取り付けるためのコンクリート面の平坦化でした。
 

数十年に亘り使用される地中送電設備であるため、品質については妥協することなく丁寧・的確に進められていることが実感できました。

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